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ランボルギーニ ムルシエラゴ LP640 修理編 ③ 最終章?

投稿日:2017年2月15日 更新日:

先日、レッカーサービス農協自動車にてロードサービス搬送させて頂きました、ランボルギーニ ムルシエラゴ LP640 修理編 ②の続編です。
新しく交換したユニットではエンジンはかからない、しかし、元のユニットをつないで見ると一発でエンジンががかる。新しいユニットでは明らかにフューエルカットされています。

ディアブロやムルシエラゴでは盗難防止の為にFUELカットのバルブが装着されているのは知っておりましたが・・・そんな事はノーマーク!すべてこのユニットが制御しているはずです。とりあえずスピーカーも新しい物に交換してみても症状は同じ。

ムルシエラゴ エンジンがかからない原因が判明!!

説明書を翻訳しながらコントロールユニットの品番でネットで検索し、海外のランボルギーニフォーラムを除いてみると同じ様な症状でエンジンがかからず困っている質問に対して解答が沢山あるのを見つけました。長期間バッテリーを上がらした状態で放置していたムルシーエラゴにはコントロールユニットの不具合が多いみたいです。

海外のフォーラムに書かれていたのは、今回交換したユニットとイモビライザーが連動しているのでキーを紛失したりアンロックユニットに何らかの不具合があった場合は、新しいユニットに交換時にPIN-CARDに記載されている6桁の数字を使ってリセットしないといけない。と書かれています。う~~ん!こいつのイモビライザーって何処にあるねん???

ランボルギーニ ムルシエラゴ イモビライザー

 

海外のランボフォーラムに書かれていたパーツナンバーからイモビライザーを調べると10番!どう見てもフューエルフィルターの前についているバルブです。そうなんです!ムルシーのイモビライザーは燃料カットをする為のバルブだったんです。その晩、説明書を眺めるとすべてが繋がりました。

PIN-CARD(6桁の数字)は重要!

ランボ海外フォーラムの解答と取説の翻訳を見るとリモコンキー不良等でコントロールユニットを交換する際には、新品のユニットを装着し、素早く8回キーをオンオフし、プログラミングモードへインジゲーターLEDの点灯回数を確認しながら30回リモコンキーのどちらかのボタンを押す。そうするとイモビライザーのリセットモードになるので、元のコントロールユニットのPIN-CARDに記載されている6桁の数字と同じ回数を左の数字から順にキーを回す。例えば、PINコードが 123456 なら1回-2回-3回.....

という事は、燃料カットするバルブに古いPINコードが記憶されているのか!コントロールユニット自体がバルブの開閉もコントロールしていてそんな機能はバルブには無いと最初から決めつけてました。

キーレスリモコンユニットは盗難防止システムも兼ねていてイモビライザー兼燃料カットバルブはユニットのPINコードを記憶し、もしユニットのみを交換されたとしても古いPINコードと一致しないとバルブを閉じたまま燃料をカットするって事なんですね~

古いPINコード確認

翌日、セルを回さずにキーを8回オンオフするとアラーム音と共にプログラミングモードに入りました。よし!古いPIN-CARDは何処に?室内を探してもありません。本革ケースのマニュアルもありません。そしてオーナー様に「本革のマニュアルの中に入ってると思うんですが6桁の数字が書かれたカード入ってませんか?」オーナー様「たぶんあると思うので確認して電話します~」

オーナー様から電話が、「探したけどありませーん!お任せします!」がぁあぁぁん!

古いPINカードが無いって事はですね!イモビライザーをリセット出来ないって事です。リセット出来ないって事は当然イモビライザーもセットで交換ですよね~(泣)

ディーラーでもPINコードは管理していないようです。

※古い6桁のPINコードがあった場合、イモビライザーはリセットされ、21回目正常な操作でエンジンスタートされると新しいユニットと同期されます。と取説に書かれています。

※イモビライザーを新品に交換した場合は、リセット不要 同じく21回エンジンが正常な状態でスタートされると同期されます。

ランボルギーニ ムルシエラゴ イモビライザー交換?

もう古いPINコードがないので別の方法を考えなくてはいけません。イモビライザー(バルブ)の配線を抜けば解決するかも?との安易な考えでイモビライザーを探します、燃料フィルターなら右サイドのカーボンパネルを外しエアークリーナーBOXを取り外すとあるはず。

このクルマ、何をするのも大変なんです!まずはリアのパネルを外し、マフラーの遮熱BOXを取り外しマフラーむき出しに、ここからエンジンの上に馬乗りになって作業開始です。

なにげにエアーフィルターのBOXまでカーボン

エアーフィルターのBOXを取り外すと奥の方の片隅にFUELフィルターを発見....

FUELフィルターの後ろにバルブらしき物があります。それも各FUELフィルター片バンクに1個づつ合計2個(笑)これも1個、数十万円×2個 泣けてきます。

イモビライザー(バルブ)の配線を抜いてエンジンをかけてみました。期待はしておりませんでしたが
セルモーターは回るがエンジンはかかりません。イモリライザーのバルブが閉じた状態で完全に燃料が行ってません。

ランボルギーニ ムルシエラゴ LP640 修理編は、この章で完結する予定でしたが次章に続きます。

本当は、PINコードを記憶させて終わりたかったんですよ!

ランボルギーニ ムルシエラゴ LP640 修理編 ④に続く

 

 

 

 

 

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