桜・花・春って聞くだけでウキウキしてくる、この季節・・・
紀の川市 さわやか福祉会でも通所者の皆様と散歩がてらに近所の桜を見に行ってきました。
桜の花のピンク色の効用としてリラックス効果。ホルモンのバランスがとれ、特に女性にとっては美しさを運んでくれる色。若返り効果も期待できるそうです。
「今年もお花見、楽しみだなあ」などと期待や希望を抱くことにより免疫機能を高める効果があり、体が病気にかかりにくくなるとの説もあります。
和歌山県とお花見には関係があるんです。
現在の花見の風習は和歌山出身として有名な8代将軍「徳川吉宗」が主導した「享保の改革(きょうほうのかいかく)」の一環として桜を植樹して、さらには花見客の飲食店までつくらせて、庶民に花見を勧めた事が始まりと言われています。治安の悪かった当時、庶民に花見という娯楽を与える事で憂さ晴らしをさせ、人の心を安定させようとしたのだそうです。
桜の名所で有名な隅田川の桜並木も吉宗がうえさせたそうですよ!
同じ和歌山県民としてなんだかちょっぴり誇らしく思います。